朝夕はめっきり寒くなって

 

 

家ではもうストーブをだして

 

 

使用しているナビゲーター

 

 

木下です。

 

 

皆さん如何お過ごしでしょうか？

 

 

 

 

さて、先日、端島小中学校同窓会が

 

 

2年ぶりに行われ数年ぶりに逢う同級生や、


数十年ぶりに先輩方、後輩たちに逢って会場は

 

 

多いに盛り上がったそうです。








私は、どうしても外せない

 

 

用事があって参加できませんでした

 

 

 

本当に残念！！

 

 

 

そして翌日は、船をチャーターして

 

 

生まれ故郷の端島（軍艦島）への

 

 

故郷凱旋周遊ツアーが行われ、

 

 

皆さんそれぞれの思いを胸に

 

 

端島へと出港していかれました





私も、休みを返上して朝早くから

 

 

皆さんをお迎えしてお見送りをさせて頂きました。

 

 

ツアー後は皆さんミュージアムに

 

 

来館して頂き当時の写真を見ながら

 

 

思い出話で時間を忘れて

 

 

ずっと話し込んでおられました

 

 

しかし、皆さんのくちから出る言葉が

 

 

「上陸して、端島を見たかった」

 

 

特に今回初めてツアーに参加された

 

 

元島民の皆さんからはもう

 

 

台風から一ヶ月以上経っているから

 

 

もう修理は終わっているものだと

 

 

思っていたとおしゃられる方がほとんどでした。

 

 

何故こんなに修復が遅いの？と

 

 

沢山の人から聞かれました。

 

 ミュージアムにお越しになられる

 

 

お客様からもよく遅いとの言葉を頂きます。

 

 

上陸出来ないとわかっていても、

 

 

やはり上陸出来ないのは

 

 

悔しいし残念でならないと・・・

 

 

 

 

あるお客様からは、

 

 

一年間、長崎の気象情報の統計を

 

 

取り一番欠航が少ない時期などを

 

 

調べて軍艦島に上陸するために

 

 

長崎まで来たのに残念で堪らないとおっしゃるお客様や

 

 

上陸出来ないので軍艦島の事を知ろうと


ミュージアムに来たが知れば知るほど


やっぱり上陸したかったと落胆されている

 

 

お客様を見ると案内をしている

 

 

私達が逆に切ない気持ちにさせられてしまいます。

 

 

一日でも早い修復を祈っております。

 

 

しかし、ミュージアムでは

 

 

お客様の気持ちを和らげる色々なコンテンツを

 

 

ご用意しておりますので是非、是非ご来館下さい

 

 

お待ちしております。

 

 

 

 

 

最後までお読み頂き

 

 

ありがとうございました

 

 

ナビゲーター木下でした。