こんにちは。

軍艦島デジタルミュージアムのトシです。

みなさーん！

お元気でお過ごしでしょうか。

今回のブログは長崎県の北部26Kｍぐらい離れた美しい島

「壱岐島」を訪れたときのお話です。






壱岐島　最北　辰の島　エメラルドグリーンの海　（壱岐観光計画より）

壱岐には、軍艦島の隣にある中ノ島にそっくりの地層が島北部に見られます。

唐津港出発

 唐津東港からフェリーに乗っていざ壱岐へ。
印通寺港（いんどうじこう）へ到着して車ごと上陸。

「鬼の足跡」

「猿岩」
　郷の浦の海岸にそびえ立つ猿の横顔みたいな奇岩。

 


猿岩の近くに旧陸軍の海峡警備に使われた砲台の跡があります。

ここに軍艦島、名の由来の「戦艦土佐」の砲門が運ばれていたそう。

「黒崎砲台跡」



戦艦土佐は軍艦島の呼び名の由来になりました。

土佐はワシントン条約の結果一度も戦場で活躍することもなく
高知沖の海にて自沈されました。
その時に外された砲門がここに着けられたということです。
 

 







「黒崎砲台跡」


 

県最大の古墳　「双六古墳」



県最大の古墳　「双六古墳」

「原の辻一支国国都復元公園」

弥生時代の石製品や土器が数多く出土し

「魏志倭人伝」にも出てくる東アジア最古の船着き場が発見されました。

「原の辻遺跡」

「はらほげ地蔵」



八幡浦は古くから海女のまち。

守り神として祀られている6体のかわいい地蔵です。

名の由来は原に穴が開いていることからだそう。

勝本浦にある名鳥島をフェリーで周遊しました。

海底の隆起によってできた景勝地です。



「勝本港」



「辰の島遊覧船エメラルド号」

　

差泥岩互層の作り出す絶景。
中の島と同じでき方です。



軍艦島もこのような堆積岩の収縮運動によってできたものです。

見事な「タービナイト」。





郷ノ浦の最南端「海京鼻」



台風の影響で海は荒れていましたが、それがまた美しく感動を呼びます。

「オンダコ」



五島のバラモン凧に似ています。




すごーい！すごーい！

長崎県の伝統工芸品、鬼凧「おんだこ」をおじさんがわざわざ上げてくれました。

実際に空に舞い上がった姿に感動しました。

音もビーンと大きい音がします。



いかがでしたか、長崎県壱岐島の魅力が伝たわりましたでしょうか？

それではこのへんで終わりたいと思います。

次のブログでまたお会いしましょう！

軍艦島デジタルミュージアムのトシでした。