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2022/11/11
釧路市立博物館の学芸主任石川さん親子来館
釧路市立博物館の学芸主任石川さん親子来館
釧路市立博物館の学芸主任石川さん親子来館
釧路市立博物館の学芸主任石川さん親子来館
こんにちは
軍艦島デジタルミュージアムのガイドとしです。
みなさん元気でお過ごしとの事と存じます。
北海道釧路市からお越しの石川さん親子をご紹介したいと思います。
釧路市の太平洋炭鉱は平成14年に釧路コールマインへ移行しました。
コールマインでは中国、インドネシア、ベトナムなどに日本の採炭技術を
教えていました。
釧路炭鉱は陸地から海底へと斜行で掘っていたそうです。

太平洋の海底下を採掘
釧路コールマインが採掘している石炭は、釧路市から太平洋の沖合に向かってマイナス5〜6度の傾斜で賦存する海底下の新生代古第三紀の春採夾炭層(はるとりきょうたんそう)であり、平成14年4月より採炭業務を開始しました。炭質は純一般炭で、製品の発熱量は約6,100kcal/kg、硫黄分が0.2〜0.3%と少ないため、低公害炭として電力を中心に幅広く利用されています。
ちなみに軍艦島の炭質は瀝青炭の強粘カロリー8400という鉄工用の石炭としては最高の炭質でした。

北海道産地振興センター

北海道産地振興センターより

ホンゲイ炭鉱の無煙炭のお話が興味深いです。
ベトナムでの、ハロン湾の北にあるホンゲイ炭鉱(現在のハロン市)は最高品質の無煙炭でした。
日露戦争時のバルチック艦隊の寄港目的がまさにこのホンゲイ炭の積載であった。
戦艦を含む約40隻からなるバルチック艦隊は、海路15000里(約3万km)もの気が遠くなるような大遠征を石炭の燃焼から生じる蒸気力によって推進力を得航行しており、今その旅程の90%をこのカムラン湾で終えていた。残りの旅程の10%分と戦闘用に必要な石炭3万トンがこの最終寄港地カムランで補給することが必要だったそうです。

地獄段での記念撮影をみんなで


資料ありがとうございました。

石川先生いろいろ教えて下さって
ありがとうございました。
大ちゃんさよならの時ハグしてくれて嬉しかったよ。
また遊びに来てねー
では次のブログでまたお会いしましょう
軍艦島デジタルミュージアムのトシでした。
こんにちは
軍艦島デジタルミュージアムのガイドとしです。
みなさん元気でお過ごしとの事と存じます。
北海道釧路市からお越しの石川さん親子をご紹介したいと思います。
釧路市の太平洋炭鉱は平成14年に釧路コールマインへ移行しました。
コールマインでは中国、インドネシア、ベトナムなどに日本の採炭技術を
教えていました。
釧路炭鉱は陸地から海底へと斜行で掘っていたそうです。

太平洋の海底下を採掘
釧路コールマインが採掘している石炭は、釧路市から太平洋の沖合に向かってマイナス5〜6度の傾斜で賦存する海底下の新生代古第三紀の春採夾炭層(はるとりきょうたんそう)であり、平成14年4月より採炭業務を開始しました。炭質は純一般炭で、製品の発熱量は約6,100kcal/kg、硫黄分が0.2〜0.3%と少ないため、低公害炭として電力を中心に幅広く利用されています。
ちなみに軍艦島の炭質は瀝青炭の強粘カロリー8400という鉄工用の石炭としては最高の炭質でした。

北海道産地振興センター

北海道産地振興センターより

ホンゲイ炭鉱の無煙炭のお話が興味深いです。
ベトナムでの、ハロン湾の北にあるホンゲイ炭鉱(現在のハロン市)は最高品質の無煙炭でした。
日露戦争時のバルチック艦隊の寄港目的がまさにこのホンゲイ炭の積載であった。
戦艦を含む約40隻からなるバルチック艦隊は、海路15000里(約3万km)もの気が遠くなるような大遠征を石炭の燃焼から生じる蒸気力によって推進力を得航行しており、今その旅程の90%をこのカムラン湾で終えていた。残りの旅程の10%分と戦闘用に必要な石炭3万トンがこの最終寄港地カムランで補給することが必要だったそうです。

地獄段での記念撮影をみんなで


資料ありがとうございました。

石川先生いろいろ教えて下さって
ありがとうございました。
大ちゃんさよならの時ハグしてくれて嬉しかったよ。
また遊びに来てねー
では次のブログでまたお会いしましょう
軍艦島デジタルミュージアムのトシでした。
こんにちは
軍艦島デジタルミュージアムのガイドとしです。
みなさん元気でお過ごしとの事と存じます。
北海道釧路市からお越しの石川さん親子をご紹介したいと思います。
釧路市の太平洋炭鉱は平成14年に釧路コールマインへ移行しました。
コールマインでは中国、インドネシア、ベトナムなどに日本の採炭技術を
教えていました。
釧路炭鉱は陸地から海底へと斜行で掘っていたそうです。

太平洋の海底下を採掘
釧路コールマインが採掘している石炭は、釧路市から太平洋の沖合に向かってマイナス5〜6度の傾斜で賦存する海底下の新生代古第三紀の春採夾炭層(はるとりきょうたんそう)であり、平成14年4月より採炭業務を開始しました。炭質は純一般炭で、製品の発熱量は約6,100kcal/kg、硫黄分が0.2〜0.3%と少ないため、低公害炭として電力を中心に幅広く利用されています。
ちなみに軍艦島の炭質は瀝青炭の強粘カロリー8400という鉄工用の石炭としては最高の炭質でした。

北海道産地振興センター

北海道産地振興センターより

ホンゲイ炭鉱の無煙炭のお話が興味深いです。
ベトナムでの、ハロン湾の北にあるホンゲイ炭鉱(現在のハロン市)は最高品質の無煙炭でした。
日露戦争時のバルチック艦隊の寄港目的がまさにこのホンゲイ炭の積載であった。
戦艦を含む約40隻からなるバルチック艦隊は、海路15000里(約3万km)もの気が遠くなるような大遠征を石炭の燃焼から生じる蒸気力によって推進力を得航行しており、今その旅程の90%をこのカムラン湾で終えていた。残りの旅程の10%分と戦闘用に必要な石炭3万トンがこの最終寄港地カムランで補給することが必要だったそうです。

地獄段での記念撮影をみんなで


資料ありがとうございました。

石川先生いろいろ教えて下さって
ありがとうございました。
大ちゃんさよならの時ハグしてくれて嬉しかったよ。
また遊びに来てねー
では次のブログでまたお会いしましょう
軍艦島デジタルミュージアムのトシでした。
こんにちは
軍艦島デジタルミュージアムのガイドとしです。
みなさん元気でお過ごしとの事と存じます。
北海道釧路市からお越しの石川さん親子をご紹介したいと思います。
釧路市の太平洋炭鉱は平成14年に釧路コールマインへ移行しました。
コールマインでは中国、インドネシア、ベトナムなどに日本の採炭技術を
教えていました。
釧路炭鉱は陸地から海底へと斜行で掘っていたそうです。

太平洋の海底下を採掘
釧路コールマインが採掘している石炭は、釧路市から太平洋の沖合に向かってマイナス5〜6度の傾斜で賦存する海底下の新生代古第三紀の春採夾炭層(はるとりきょうたんそう)であり、平成14年4月より採炭業務を開始しました。炭質は純一般炭で、製品の発熱量は約6,100kcal/kg、硫黄分が0.2〜0.3%と少ないため、低公害炭として電力を中心に幅広く利用されています。
ちなみに軍艦島の炭質は瀝青炭の強粘カロリー8400という鉄工用の石炭としては最高の炭質でした。

北海道産地振興センター

北海道産地振興センターより

ホンゲイ炭鉱の無煙炭のお話が興味深いです。
ベトナムでの、ハロン湾の北にあるホンゲイ炭鉱(現在のハロン市)は最高品質の無煙炭でした。
日露戦争時のバルチック艦隊の寄港目的がまさにこのホンゲイ炭の積載であった。
戦艦を含む約40隻からなるバルチック艦隊は、海路15000里(約3万km)もの気が遠くなるような大遠征を石炭の燃焼から生じる蒸気力によって推進力を得航行しており、今その旅程の90%をこのカムラン湾で終えていた。残りの旅程の10%分と戦闘用に必要な石炭3万トンがこの最終寄港地カムランで補給することが必要だったそうです。

地獄段での記念撮影をみんなで


資料ありがとうございました。
