最新のデジタル技術であの頃の軍艦島にタイムスリップ!
明治日本の産業革命遺産として2015年7月に世界遺産登録された軍艦島(端島)。
人口密度世界一の活気溢れる島の様子や、
上陸ツアーでは見ることのできない立入禁止区域など、
巨大スクリーンやプロジェクションマッピングで体感できるミュージアムです。
長崎県野母半島の西方、長崎港から約18kmの海上に浮かぶ、
東西約160m、南北約480m、面積6.4haの小島。
正式名称は端島(はしま)といいますが、北西から見たときの島影が
戦艦「土佐」に似ていたことから、
「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
海底炭鉱の島として栄華を極め、日本の近代化を支えたこの島は、2015年7月、
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」として正式登録され、
国内外から注目を集めています。